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ぼくだけが知っている(吉野朔実)は登場人物が個性豊かです

   

吉野朔実さんの作品はどれも奥が深くて考えさせられる作品ばかりです。
そんな中でも「ぼくだけが知っている」は、主人公が小学生ということもあり、比較的読みやすい作品です。

主人公のライチは、自分は大人だと思っている小学生です。
周りのクラスメイトは皆子どもに見えるのです。
ライチのような経験は誰もが一度はしたことがあることだと思います。
そんなライチが、4年生の新しいクラスで出会った友人達とかかわっていく中で、少しずつ変わっていくストーリーです。
とにかく最初から最後まで面白い、笑いが絶えない作品です。

ライチのクラスは個性豊かな人物ばかりで、それぞれの個性が作品の中でしっかり活かされているのです。
その個性豊かな友人たちが、始めは無口であまり人とかかわらなかったライチを少しずつ変えていきます。
子どもだからこその発想や発言や行動の一つ一つが面白く、また、考えさせられます。
子どもが好きな人や、子ども時代を懐かしみたい人には是非おすすめの、少し大人向けの作品です。

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